ChatGPTなど生成AIを活用するための AI研究プロジェクト「GMO TECH プロティノス」を発足

ChatGPTなど生成AIを活用するためのAI研究プロジェクト「GMO TECH プロティノス」を発足
既存サービス領域での実証実験を開始
~『MEO Dashboard byGMO』などの当社製品にAIを組み込み自動化促進~

GMOインターネットグループでインターネット上の集客サービスを展開するGMO TECH株式会社(代表取締役社長CEO:鈴木 明人 以下、GMO TECH)は、米OpenAIが公開した自然で高度な対応が可能なチャットボット「ChatGPT」をはじめとする「ジェネレーティブAI(生成AI)」を活用するための研究チーム「GMO TECH プロティノス」を2023年3月27日(月)に発足しました。
これに伴い、自社プロダクトの進化と新たなサービス開発を目的とし、既存製品であるMEO(※1)総合管理ツール『MEO Dashboard byGMO』にAIを組み込み、自動応答文書をアシストする機能などの実証実験を開始します。
(※1)MEOとはGoogleマップ上で店舗ページの検索順位を上げる施策のことで、「Map Engine Optimization」の略称です。Googleでキーワード検索した時に、Google検索結果画面とGoogleマップ上での検索結果で上位表示を目指して対策することを言います。

【「GMO TECH プロティノス」による既存サービスへの取り組み例】
「GMO TECH プロティノス」ではGMO TECHの提供するあらゆるサービスで「ChatGPT」をはじめとする「ジェネレーティブAI(生成AI)」の組み込みによる機能強化を検討しています。
たとえば、『MEO Dashboard byGMO』では、Googleマップに投稿された口コミ情報に対して「ChatGPT」を使って即座に自動返信の文書を自動生成し、口コミ返信をアシストし、店舗情報などの文章を「ChatGPT」から自動的に投稿するといったMEO対策機能を大幅に強化し、テキスト生成の自動化と高速化によるMEO対策強化を目指します。

また、アフィリエイト事業では、『SmaADウォール(オファーウォール)』(※2)に「ChatGPT」を組み込むことで、対話形式でユーザーに合ったアフィリエイト案件を見つけ出すことができる機能の実験をおこない、早期の実装を目指します。 
(※2) オファーウォールとは、アフィリエイター(パートナー)が運営するWebサイト・アプリ内において、ユーザーにミッション達成のインセンティブ(報酬)としてポイントやコインを付与できる専用の広告掲載ページです。

【「ChatGPT」などのAIを活用した新サービスの提供】
 今後、GMO TECHの「GMO TECH プロティノス」では「ChatGPT」に代表される「ジェネレーティブAI(生成AI)」を活用し、DXを加速する手段やWeb3時代の新たなマーケティング課題やビジネス課題の解決として、新サービスを提供していく予定です。
「ChatGPT」などAIの可能性と、GMO TECHが持つインターネット集客の各種ツールや機能が融合する未来のソリューション事業にご期待ください。

【ChatGPTについて】
「ChatGPT」は、人工知能(AI)を研究する非営利団体のOpenAIが提供している言語モデルです。ユーザーと自然な会話形式で対話をすることができ、高度な応答が可能です。自然言語処理技術を応用しており、質問に対して自然な文章で回答することができます。また、高度な会話にも対応しており、その応用範囲は広く、様々な分野で注目を集めています。

以上

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